【ボードゲーム】「ラ・グランハ」を簡単にルール説明してみる

こんにちは、あわゆきです。
今日はボードゲーム「ラ・グランハ」について簡単にルール説明していきます。
簡単にと言ってますが、ルールが多くて説明が長い事に気を付けて下さいませ。

はじめに

この記事は以下の様なボードゲームプレイヤー向けの記事となってます。
中級者、上級者プレイヤー向けの記事では無い事に注意して下さい。

〇一度も遊んだ事がなく、前にゲームの流れを知っておきたい。
◎1、2回プレイした事があってルールやプレイングを確認したい。
✖数回プレイした事がありカードやタイルの効果を覚えたい。
✖プレイ経験が豊富で勝利点を伸ばすためのテクニックを知りたい。

また、この記事はゲーム制作会社や販売会社の著作権に配慮してゲーム本体の画像を使用しません。

ゲーム概要

初めに、「ラ・グランハ」について、簡単に説明します。

「ラ・グランハ」は2~4人(4人推奨)で遊ぶボードゲームで、各プレイヤーが農場を所有しており、収穫物や豚さんを育てて市場へ出荷して利益を出して行く農場経営をコンセプトにしたゲーム内容になってます。

ワーカーを使用しないターン制を採用しており、最終ラウンドが終わった時に一番勝利点が高いプレイヤー勝利となります。

ゲームの流れ

ラウンド制で全6ラウンドを各プレイヤーが行動していきます。
ラウンド内はフェイズが分かれており、各フェイズ毎でプレイ順序と行えるアクションがそれぞれ用意されているので注意が必要です。
更にフェイズ内アクションとは別に、プレイヤーが任意のタイミングで行える、フリーアクションがあります。

恐らくですが、初めのうちはゲームの流れと出来るアクションを追うので精いっぱいになるとおもいます。。。
私も最初のプレイングではそうなりました(笑)

フェイズ1:農場フェイズ

自分の農場を発展させるフェイズです。
カードのプレイから収穫物の生長と豚の繁殖までは手番は無く、屋根マーカーの購入の時は手番順になります。

◆ステップ1-1.カードのプレイと補充

手持ちのカードを自分の農場に使い、カード使用後にカードが補充されます。
使用枚数は1ラウンド目は2枚、2ラウンド目以降は1枚です。
1ラウンド目は2枚使用できる事を忘れないように気を付けて下さいませ。

また、このゲームは1枚のカードで4つの効果がそれぞれ付いてます。使える効果は1つだけなので良く考えてプレイする事が大事になります。

①荷車:カード上段。
市場に収穫物や家畜、加工品を運ぶ為の荷車をセットします。
1段目は積み込む物、2段目は交易品と荷車の大きさが載ってます。荷車は1枚まで農場にセット出来て、運び終わった荷車は使い切りとなります。

②畑:カードの左側。
収穫物を育てる為の畑をセットします。
収穫物にはオリーブ、麦、ブドウがあり、畑に収穫物が出来るタイミングは”ステップ1-3.畑の生長と豚の繁殖”です。
また、農場には収穫物を保管する倉庫があるのですが、畑の収穫物を倉庫に入れる事は原則出来ないので注意して下さいませ。

③増設部:カード右側。
基本的に豚さんの飼育小屋の増築です。初期農場では豚さんの飼育小屋は2頭分用意されていますが増築によって増やすことができます。また、それ以外にも手札上限を増やしたり、追加の輸送回数が増える効果が付いてたりします。
また、増設部にカードを設定する時にお金、収穫物、豚さん等の農場財をコストとして支払う必要があるので注意して下さいませ。

④助手:カード中央。
色んな効果を持つ助手さんを雇えます。助手の効果は様々なので良く読んで理解して下さい。助手は3枚までセット出来ます。また、4枚目以降の助手を使いたい場合は助手の上書きが可能となります。

◆ステップ1-2.収益の獲得

増設部や建物マーカーの効果で発生する収益を獲得します。お金や収穫物、交易品などが貰えます。
建物マーカーについては”フェイズ3:輸送フェイズ”で説明します。

◆ステップ1-3.収穫物の生長と豚の繁殖

このタイミングで畑に収穫物が出来ます。また、豚さんを2頭飼っていて飼育小屋に空きスペースがある場合、子豚さんが産まれて1頭増えます。

◆ステップ1-4.屋根タイルの購入

手番順に屋根タイルを購入します。屋根タイルの値段は1ラウンド目が1銀でラウンド以降1銀ずつ値上がりしていきます。6ラウンド目まで購入できますが、持てる屋根タイルは最大5枚です。また、2枚以降屋根タイルを購入すると勝利点が貰えます。基本的に買っておいた方が良いかもですね。
また、1ラウンド目だけ購入の手番順が逆になり、スタピプレイヤーが購入できるのは最後になります。

フェイズ2:収入フェイズ(ダイスフェイズ)

スタピプレイヤーが複数のダイスを振って、ダイス目に沿った効果を手番順に選ぶフェーズです。
ダイスの個数はプレイヤー人数×2個+1個で、各プレイヤーが2個のダイスを選んで、残った1つのダイスを全員で共有します。
つまり、各プレイヤーは1フェイズで3個のダイス効果を取得できます。

文章で説明するとこんな感じですが、イメージし易いように図を載せておきます。

各ダイス目の効果はここでは割愛します。
ダイス5だけ説明すると、昼寝(麦わら帽子)の数だけ昼寝コマを進めます(昼寝コマの場所は全体ボードの右辺り)。謎の単語“昼寝”については後で説明します。

フェイズ3:輸送フェイズ

このゲームの一番重要なフェイズです。
育てた収穫物や豚さんを施設や市場に出荷します。

◆ステップ3-1.ロバマーカーを選ぶ。(輸送回数を決める)

各プレイヤーは4枚のロバマーカーから1枚を選択して輸送回数を決めます。実はこのステップが結構重要で説明する事も多く、難しいところですので先にルールだけ軽く説明します。

  • 各プレイヤーはロバマーカーを隠しながら1枚を選んで、全員決まったら一斉に公開する。
  • ロバマーカーは1ロバ3昼寝~4ロバ0昼寝がある。(ロバは輸送回数)
  • 選んだロバマーカーは使い切りで次ターンで使えないが、4ターン目に全部戻ってくる。

上の説明だけだと良くわからないかもしれませんが、ルールだけ覚えておいて下さいませ。
ざっくり説明しますと、ここで駆け引き要素が発生するので複雑になっていると思ってもらえたら大丈夫です。

◆ステップ3-2.輸送順を決める。(昼寝トラックを進める。)

ここでやっと“昼寝”が登場します。
各プレイヤーは手番順にロバマーカーに書いてある昼寝の個数分だけ昼寝コマを進めます(昼寝コマの場所は全体ボードの右辺り)。
全員が昼寝コマを進め終わったら輸送順を決めていきます。単純に昼寝コマが1番進んでいる人が1番目となります。昼寝コマが同じところにある場合はコマが上に乗っている人からになります。要するに後勝ちです。

文章だとわかりずらいので図を載せておきます。昼寝が多いと輸送順が早いと思っておけば大丈夫です。

◆ステップ3-3.輸送する。

各プレイヤーが”ステップ3-2.”で決まった輸送順で輸送を行います。
輸送回数は”ステップ3-1.”で選んだロバマーカーの回数分出来ます(1ロバにつき1回分)。ここも先にルールだけ書いておきます。

  • 輸送回数は”ステップ3-1.”で選んだロバマーカーの回数分
  • 輸送は「施設へ輸送」or「荷車へ輸送」を選択できる。
    ※どちらも1資材につき1輸送回数を使う。
  • 輸送出来る物(農場財)は収穫物、豚さん、加工品、交易品(木箱)、お金

と、こんな感じです。

次に「施設へ輸送」と「荷車へ輸送」の説明です。

施設へ輸送

各プレイヤーがそれぞれ6か所の施設に農場財を輸送します。
各施設で求められる農場財が決まっていて、1つの施設に全ての農場財を輸送すると「施設マーカー」が獲得できます。「施設マーカー」は輸送回数の増加や”ステップ1-2.収益の獲得”で獲得できる物が追加される等の効果があります。
説明が長くなるので各「施設マーカー」の効果説明はここでは割愛します。
更に、各施設で一番初めに全ての農場財を輸送したプレイヤーには、1勝利点のボーナスがあります。

また、6か所の建物のうち3か所は最初封鎖されていて、いずれかのプレイヤーが1つの施設に全ての農場財を輸送する毎に解放されていきます。
※荷車製造所、惣菜店、肉屋の順?

荷車へ輸送

“ステップ1-1.カードのプレイと補充”で荷車のカードをプレイしてある場合、荷車に輸送が出来ます。荷車に全ての物資を輸送すると、荷車に記載されている数(大きさ)分の勝利点を獲得と、全体ボードの「市場」(中央の6角形が記述されている所)に自分のマーカーを置きます。

市場にマーカーを置く時のルールもちょっと複雑です。
1個目のルールは、市場には荷車のサイズによって置ける場所が決まってます(市場を良く見ると数字が書いてある)。
もう1つのルールは、マーカーを置いた際に隣接した周囲6マスに他プレイヤーのマーカーがあり、かつ自分の荷車サイズより小さい場合、そのマーカーを取り除き、取り除いた個数分の勝利点を獲得します。簡単に言うと市場から相手プレイヤーを追い出せます

図を書くのが楽しくなってきたので載せておきます。

フェイズ4:得点計算フェイズ

ラウンドの最後に勝利点の計算と獲得を行います。
・市場に置かれている自分のトークン毎に1勝利点
・昼寝コマの進んだ数につき1~3勝利点

また、得点の獲得が終わったら昼寝コマの位置を0に戻したり、助手の上に乗っているトークンを取り除いてから次のラウンドに進みます。

ここまでが1ラウンドです。
説明がめちゃくちゃ長くてごめんなさい・・・。

フリーアクション

ここでは、各プレイヤーが自分の手番で自由に行える行動である、フリーアクションについて説明します。

◇収穫物や豚さんの購入・売却・加工

プレイヤーは収穫物や豚さんを売り買いしたり、食べ物、ワイン、塩漬け肉に加工できます。

◇屋根マーカーの使用

“ステップ1-4.屋根マーカーの購入”で獲得した屋根マーカーを使用出来ます。屋根マーカーは使い切りで使用したら裏返します。また、使用できるフェイズが決まっているタイルもあります

◇助手の使用

助手カードがセットされている場合、その効果を使用出来ます。
カードの右下に(×1)の記述がある場合はラウンド中に1回しか使えませんので注意が必要です。使った場合は助手の上にマーカーを乗せておきます。

◇交易品(木箱)の使用

交易品を使用してお金、収穫物、豚さんを獲得したり、カードの使用や無料の加工を行う権利を得ます。

おわりに

これでラ・グランハの簡単(?)なルール説明は終わりです。
プレイヤーさんが戸惑いそうな所だけ説明を多く書こうと思ったのですが、ほとんど書いちゃってる気がします。

この記事を読んでラ・グランハを快適にプレイ出来る人が増えたら嬉しいですね!ちなみに一人プレイも出来るみたいです。ボッチさんでも大丈夫

それでは、ここまで読んでくれてありがとうございました!

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